1963-02-05 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
漁港法は、御承知の通り、水産業の基盤である漁港に関する基本的法律といたしまして、昭和二十五年に制定、公布を見ましたが、それ以来本法の規定により漁港の維持管理の適正化をはかるとともに、漁港整備計画については、第十回及び第二十二回の両国会の御承認を得て、これに従い、漁港修築事業の施行を推進し、着々漁港整備の実をあげ、わが国水産業の発展に寄与しているものであります。
漁港法は、御承知の通り、水産業の基盤である漁港に関する基本的法律といたしまして、昭和二十五年に制定、公布を見ましたが、それ以来本法の規定により漁港の維持管理の適正化をはかるとともに、漁港整備計画については、第十回及び第二十二回の両国会の御承認を得て、これに従い、漁港修築事業の施行を推進し、着々漁港整備の実をあげ、わが国水産業の発展に寄与しているものであります。
御承知の通り、水産関係というのは、数トンの無動力船から何百トンというふうな鉄船の漁業船まで、しかもまた経営の内容を見ましても、数万、数十万の零細な漁家から何百億というふうな資本を持った水産会社に至るまで、漁業の内部を見ますと、階層間の段差というものは非常に広い。
しかし、ただいま仰せの通り、水産資源その他においてきわめて重大な問題でありますから、ぜひとも一つ、七千八百万程度の予算ということは申しませんけれども、最小限度の予算といたしましては、大体一千万くらいあれば最小限度の調査ができるのではないか、こういう方針のもとに、ただいま大蔵省あるいは科学技術庁等とも相談いたしまして、極力船を出したい、こう考えて、ある程度の見通しは持っておるつもりであります。
たとえば、私は今まで農業関係を担当しておりましたが、いわゆる農業基本法などに連関いたしまして、御承知の通り水産資本が丘上がりをして、食肉加工くらいならまだよろしゅうございますが、豚を飼ったり、鶏を飼っている。ところが水産だけじゃなく、今度御承知の通り、貿易商社がこの方に出てくる。
○説明員(花園一郎君) ただいま先生の仰せの通り、水産、畜産両方とも、庁内におきましてはそれぞれ保護すべき対象も違っておりますので、意見の対立はございますが、実は昨日第一回を開催いたしたのでございますが、魚かす調整協議会というものを編成いたしまして、両局並びに関係業界代表集まりまして、その間の需給の検討をまずいたしたわけでございます。
水産にしてもしかり、御承知の通り、水産業者は、敗戦のためにいろいろと働く場所も狭められていっておりまして、遺憾に存じておりますが、こういう問題は農林省の方において、十分な一つ施策を施していただきまして、この人たちの階層の所得の向上をはかっていただかなければなるまいかと思っておりまするが、四十年かけて三千五百円、これは国民年金をお読みいただいて御了承いただいていることと思いまするが、五年に一度、国民年金
○政府委員(平賀健太君) この問題はただいま仰せの通り、水産業協同組合法の制定に伴う水産業団体の整理等に関する法律の第一条の第三項の本文が適用になるか、ただし書きが適用になるか、ただし書きはただいま仰せの通り、なおこの漁業会が漁業権もしくはこれを使用する権利または入漁権を有していればそのときは解散しない、こういうことになっておりますので、この当時この色丹漁業会が持っておりました漁業権がどうなったかということにかかると
○国務大臣(松永東君) 私が先ほど申し上げたうちにも、御了解を得たろうと思っているのですが、しかしこれは、お説の通り、水産界は今後飛躍的の躍進をせんければならぬのじゃないかと思います。しかも、その活動の場所が全世界にまたがっております。従って、これはやはり、こうした修練やこうした研究をなしとげるのには、やはり学術研究が重大な要素とならんけりゃならぬというふうに考えております。
先ほど水産庁の方からもお話がございました通り、水産委員会の方にも御意見があるようでありますが、その御意見も伺って、早急に解決すべく努力いたしたい、こう考えておるのであります。
つきましては本問題及びその他の水産関係の諸問題につきまして、専門的な調査を行い、その対策樹立に資するため、従来通り水産に関する小委員会を設置することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なしと呼ぶ者あり」〕
先ほど参考人の意見をお聞きになった通り、水産界としては民間代表を送って交渉すべきことが不適当なように思うので、そういうことは考えておらぬということを言っておられますが、その間の判断に食い違いがございます。外務省は一体水産界の意見をおとりになりますか。または松本全権のとられた、民間代表による交渉の方式をもお考えになっておられますか。その点をまず第一にお尋ねいたします。
漁港法は御承知の通り、水産業の基盤である漁港に関する基本法といたしまして、昭和二十五年に制定、公布を見たのでありますが、それ以来本法に基き、漁港の指定は二千六百五港の多きに達し、漁港整備計画は、第十回及び第二十二回の両国会に御承認を得、これに従い漁港修築事業の施行を推進いたしておりますとともに、漁港管理者の指定等により、漁港の維持管理の適正化をはかります等、本法の運用によりまして着々と漁港整備の実をあげ
漁港法は、御承知の通り水産業の基盤である漁港に関する基本法として、去る昭和二十五年に制定せられたのでありますが、それ以来、本法に基き漁港の指定されたもの二千六百五港に達し、漁港整備計画は、第十回及び第二十二回両国会の承認を得、これに従って漁港修築事業の推進、漁港の維持管理の適正化をはかり、本法の運用によって着々と漁港整備の実をあげ、わが国水産業の発展に寄与しているのであります。
漁港法は、御承知の通り、水産業の基盤である漁港に関する基本法といたしまして、昭和二十五年に制定、公布を見ましたのでありますが、それ以来本法に基き、漁港の指定は二千六百五港の多きに達し、漁港整備計画は第十回及び第二十二回の両国会に御承認を得、これに従い漁港修築事業の施行を推進いたしておりますとともに、漁港管理者の指定等により、漁港の維持管理の適正化をはかります等、本法の運用によりまして、着々と漁港整備
というのは、御承知の通り、水産は国際事情をはらんでおります。海外との調査機関、あるいは国際法その他の幾多の調査しなければならない資料が十分にないと私は思う。必要ありながらない。
しかも佐世保で一番初め用いた数字は、御承知の通り水産統制の時代の価格です。これを非常に減らしてきて、佐世保は現在どんなことになっておるか。あの多くはほとんど配給米もとれない。あなた方はそういうところに追い込んでおる。先ほどはどう言った。
御承知の通り水産業協同組合法の改正につきましては、政府におきましても漁業法の改正とにらみ合せまして、次の通常国会に改正法律案を提案される予定で、鋭意検討を進めておるようであります。
当面さしあたりといたしましては、先ほど申し上げましたる通り、水産にいたしましても、生産費の合理化、引き下げについて努力をして参ることが必要であろうということのために、漁業用の油の値下げについて、これもまた僅かではございますけれども、トン当り五‐七百円の値下げを通産省と合議いたしまして、実現の運びに参っておる次第でございまして、その他漁業用の網でありますとか資材についても、そういうことができれば皆一つ
あなたのお言葉の通り、水産行政の円満を期す、そうして大増産をして皆さん方に満足していただくということは、当然とるべき手段だと私は考えておりますが、四十七度線の問題と母船の許可について、悪い点があったならば是正をする、あるいは行政の考え直しをして漁業者に親切にしてやるというおつもりがあるかどうか、この点を最後に承わりたいと思います。
さて、今回は、さきに申し上げました通り水産業の基本法である漁業法及び水産業協同組合法、両法の改正についての調査でありますが、各県においては過去五箇年の漁業制度改革実施状況にかんがみ、これが問題点については各自各様の要望なり意見が熱心に述べられたのであります。